オフィスカジュアルで指定されている王道な靴は「パンプス」です。
しかし、履き慣れていないと、ヒールの高さや靴擦れで足を痛めることも多いのが難点です。
そんなときは、職場に確認をとったうえで、思い切ってパンプス以外の靴をチョイスしてみましょう!
▼オフィスカジュアルにおすすめのパンプス以外の靴はこちら
- ぺたんこ靴(フラットシューズ)
- ローファー
- スニーカー
- スリッポン
- ブーティ
- オフィスカジュアルでパンプス以外の靴を履きたい人
- パンプスを履くのが苦手な人
オフィスカジュアルの靴でパンプス以外のおすすめ
まずは、なぜパンプス以外がいいのか整理してみましょう。
などの理由があるかと思います。
これらの悩みはパンプス以外の靴で解消することができます。
ただ、職場によって規定が変わるので、周りの人がどんな靴を履いているかを事前に確認しておくことで、靴選びに失敗しにくくなります。
ぺたんこ靴(フラットシューズ)
パンプスのヒールが苦手な方は、「ぺたんこ靴(フラットシューズ)」がおすすめです。
種類としては同じパンプスでも、ヒールが無いものや低いものが「ぺたんこ靴」と呼ばれています。
ヒール付きのパンプスと変わらないデザインも多いので、オフィスカジュアルに取り入れやすいのがポイントです。
ローファー
パンプスの次にフォーマルな場面で使いやすのはローファーです。
学生時代に履いたようなデザインでもいいですし、社会人ということで大人っぽいデザインのものを取り入れてもかわいいですね。
歩きやすさを重視するのであれば、素材が柔らかめのローファーもおすすめです。
スニーカー
パンプスの素材の硬さが苦手な場合は「スニーカー」がおすすめです。
派手な色合いでなければ、スニーカーでも指摘されにくい職場もあります。
ただ、あくまで「オフィスカジュアル」で履くのであれば、派手な蛍光色やロゴデザインのものは避けましょう。
単色で、黒色などシックな色合いがおすすめです。
スリッポン
スニーカーより、ややフォーマルに近いのデザインの靴がスリッポンです。
こちらも、職場によっては問題ない場合があります。
靴紐がないので履きやすく、見た目もパンプスに近くなるのでカジュアルな服からガーリーな服まで合わせやすいのが特徴です。
ブーティ
パンプスの脱げやすいのが嫌な場合は「ブーティ」のようなショート丈ブーツがおすすめです。
見た目がパンプスとブーツの中間のようなので、オフィスに使っても違和感ありません。
足の甲まで靴で覆われるので、脱げやすいパンプスのストレスを軽減できます。
筆者がIT企業に務めていた時にOKだったパンプス以外の靴
私はIT企業に努めていたのですが、
- ミドル丈ブーツ
- スニーカー
- スリッポン
は履いていても何も言われませんでした。
ただ、出向先が毎回変わっていたので、毎回その職場に合わせるように気を使っていました。
例えば、同じIT系とはいっても、「金融機関のシステム部門」「ファッション業界のシステム部門」などがあるため、職場によって「オフィスカジュアル」の定義が違います。
特に、スニーカーなどカジュアルすぎる靴は、よほどその職場に馴染んでいないと、いきなり履くのは難しいと感じました。
逆にパンプス以外でおすすめできない靴
あくまで「オフィスカジュアル」で履く場合、靴なら何でもいいというわけではありません。
ここからは、パンプス以外の靴で逆に避けた方が良いものをご紹介します。
また、ここに挙げたものでも職場によってはOKな場合があります。
どうしても履きたい靴がある場合は、同じ職場の在籍期間の長い社員を参考にすると、OK・NGラインが分かってきます。
見た目がラフな靴
デザインがメインになっている靴
- 厚底ブーツ/スニーカー
- レースアップサンダル
など、「デザイン性」がメインになっている靴も、オフィスカジュアルに向いていません。
規定がゆるい企業でないと、自分にその気がなくても「遊びに来ている」と思われてしまう可能性があります。