ワンピースは一枚でコーデ完成する便利アイテムですが、シルエットやデザインの種類が多すぎるので、中には職場に合わないものもあります。
今回はそんな中で、仕事で着れるワンピースの選び方や、避けたほうがいいワンピースをまとめました。
基本的に、
- ダボッとている
- カジュアルすぎる
- 柄が派手すぎる
という点を避ければ仕事でもワンピースを着れる可能性は高くなります。
そのうえで、より細かく、職場でも使えそうなワンピースの選び方を解説していきます。
仕事で着れるワンピースの選び方
ここでは、「服装自由」な職場ではなく、「オフィスカジュアル」の視点で、仕事に着れるワンピースの選び方をご紹介します。
膝丈やミモレ丈のワンピース

画像:Noela アソートノースリーブドッキングワンピース ノエラ
短すぎる、または長すぎるワンピースは仕事で着るには合いません。
膝丈やミモレ丈など、膝が程よく隠れる丈のワンピースだと上品に見えます。
きれいめファッションが好きな方は、程よい丈&フェミニンなワンピースを多く取り扱っている「Noela(ノエラ)」がおすすめブランドです。
ウエストマークがあるワンピース

画像:MK MICHEL KLEIN ベルト付きフレンチスリーブワンピース/洗える
シンプルなワンピースでも、ウエストマークがあるだけできれいめ感を演出できます。
元々ウエストマークがあるものやベルト・紐が付属しているものもいいですし、持っているワンピースにベルトを組み合わせる方法もあります。
シャツワンピース

画像:PROPORTION BODY DRESSING 配色シャツワンピース
上部がシャツのデザインなので、きれいめ&フォーマル感を出すことができます。
また、前開きするワンピースであれば、2WAYで羽織の代わりに使うこともできます。
ジャンスカ(ジャンパースカート)

画像:UNITED ARROWS green label relaxing ウールライク ジャンスカ -ウォッシャブル・防シワ-
仕事着を増やしたくない方にぴったりなのはジャンスカです。
着回し力が高く、1つ持っているだけで様々なコーデに使うことができます。
また、組み合わせるトップスをオフィス向けにすることで、仕事でも着やすくなります。
できたら仕事では避けたほうがいいワンピース
ワンピースは形状やデザインの種類が多いので、中には避けたほうがいいワンピースもあります。
ただ、着こなしによって仕事でも着れる場合があるので、お気に入りのワンピースがある場合は工夫も検討してみてくださいね。
キャミワンピース

キャミワンピースは一枚だけで着ることが難しいため、インナーにシャツなどを合わせる必要があります。
そのため、組み合わせ方によってはかなりカジュアルに見えてしまうので、職場によってはNGなことも。
逆に、着こなしを工夫すれば仕事でも着れる場合があります。
▼着こなし例はこちらの記事で解説しています。
Aラインやテントラインで、ロング丈のワンピース
肩から裾に向けた幅が広がっているデザインは近年の流行りでもありますが、オフィスカジュアルとしては向きません。
あくまでプライベートに留めるか、丈を膝丈・ミモレ丈にしたり、カーディガンやセーターなど重ね着するのがおすすめです。

裾が広がるワンピースでも、このようにデザインや丈で上品に見せることができます。